Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ使用構築
アシストパワー とっておき 寝言
131-67-97-94-86-91
B:A117イーブイの適応力捨て身タックル耐え
C:Z後のアシパがD86輝石イーブイに121~
S:S88イーブイ(+2でS117スカーフイーブイ抜き)+3
・構築の使用経緯
Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイの環境の前提として
相性関係
…電気玉or格闘Zピカチュウ>Zイーブイ>輝石イーブイ>電気玉or格闘Zピカチュウ…
その他
というのがある。
この相性関係をひっくり返そうとするともともと勝てるはずの相手に勝てなくなることも多い。
ということで、相性関係をひっくり返すのを諦めてもともと勝てる相手とミラー、その他ポケモンに負けないような型が最も対応範囲が広いと考えた。
それで考えたのが、技スペースを一つ削ったZ持ち寝言イーブイ。
環境にいるZイーブイのほとんどはHB攻撃技とっておき欠伸守る@Zだったので、先制を取れそうなSと寝言でアシパorとっておきを出すことができればミラーは勝てる。
あと基本的にZイーブイは輝石イーブイに有利だが、HB攻撃技毒願い事守る@輝石にはアシパで75%入れることができないと毒殺されてしまう。
よって、Cにかなり割いて75%以上アシパで入るようにした。
それでも、このイーブイではこれ以上にSが高いイーブイと初手とぎすますから入るイーブイに負ける可能性が高いが、Sが高いイーブイはレート流用個体ぐらいしかいない+とぎすますを持ってるイーブイでも欠伸から入る、だと思いイーブイミラーはほとんど勝てる前提にした。
しかし、もちろんこのCSにかなり割いた配分ではピカチュウの電気玉ボルテッカーや格闘Z気合パンチを耐えることはできないが、フェイントや身代わり守るあたりから入ってくることも少なくないと思い、ワンチャンイーブイZが通ることに賭けた。
また、もともと最終日に30戦こなす予定だったが、大会が始まった後に1600以上の高レート帯はほとんどイーブイという話を聞いたので、低レート帯を抜ければこのイーブイを使うのに追い風のある環境だと感じたのも大きかった。
・立ち回り
☆対ピカチュウ
イーブイZ→アシストパワー
通れば勝ち、通らなかったら負け
☆対イーブイ
1ターン目イーブイZ
◎相手が欠伸を打たなかった場合
アシパ連打
◎相手が欠伸+守るをしてきた場合
自分アシパ 相手守る
自分寝言(アシパなら落ち、とっておきなら80%ぐらい) 相手Z等
自分寝言(起きなかったら勝ち、起きたら次ターン) 相手アシパ等(急所以外耐え)
自分アシパ
・結果
ブイ○ピカ○ブイ☓ピカ☓ブイ○
ピカ☓ブイ○ブイ○ブイ○ブイ○
ブイ○ピカ○ブイ○ピカ☓ブイ○
ブイ○ブイ○ブイ○ブイ○ブイ○
ブイ○ブイ○ブイ○ブイ○ブイ○
ブイ○ピカ○ピカ☓ブイ○ブイ○
最終レート1786 4位
序盤はピカチュウもイーブイも同じぐらいマッチングしたが、1600ぐらいになって相手も1600代になってきてからはほとんどイーブイとマッチングした。
1600以上の人が使ってたのは2人だけピカチュウで、1650以上の人は全員イーブイだった。
よって、イーブイミラーにかなり強い型を使っていたので高レート相手に全く落とさなかった。